AIなんでも屋さん通信(かなまちのAIなんでも屋さん公式メディア)

変わり続ける時代をどう生きるか

AIで加速するデジタル化--小規模事業者でも「自動化」が現実になる時代

2026-01-06 00:12:28
目次

「デジタル化が大事なのは分かるけど、
プログラミングなんて無理だし、やらなくても回る」

これは、多くの小規模事業者・中小企業経営者が感じている本音です。
しかし、AIの登場によって、この前提が変わり始めています。


AIは「コードを書く」ことができる

最近のAIは、

  • 文章を書く

  • 資料を作る

だけでなく、プログラムコードを書くこともできます。

もちろん、

  • 大規模なシステム

  • セキュリティが厳しいもの

  • 複雑な業務システム

こうしたものには、専門知識が必要です。

しかし、

「ちょっとした業務を楽にする」
「日々の入力作業を減らす」

このレベルであれば、
多少の知識+AIのサポートで十分に実現可能になっています。


デジタル化=大きな投資、ではなくなった

従来のデジタル化は、

  • 業者に依頼

  • 高額な開発費

  • 打ち合わせに時間がかかる

というハードルがありました。

AI時代のデジタル化は、

  • 自分で作れる

  • まず試せる

  • 失敗してもやり直せる

という、小規模事業者でもハードルが低い形に変わりつつあります。


代表的な例:スプレッドシートの自動化

多くの現場で使われているのが、
Googleスプレッドシートです。

ここに Google Apps Script(GAS) を組み合わせることで、
簡単な業務自動化が可能になります。

よくある悩み

  • 入力ミスが起きる

  • 単純作業に時間を取られている

これは、AI+簡単なコードで解決できます。


例:郵便番号を入力すると住所が自動入力されるコード

以下は、
A列に郵便番号を入力すると、B列に住所が自動入力される
Google Apps Script の一例です。

function onEdit(e) {
  const sheet = e.source.getActiveSheet();
  const range = e.range;

  // A列(1列目)で編集された場合のみ動作
  if (range.getColumn() !== 1) return;

  const zip = range.getValue();
  if (!zip) return;

  // 郵便番号をAPI用に整形
  const zipStr = zip.toString().replace('-', '');

  // 郵便番号API
  const url = `https://zipcloud.ibsnet.co.jp/api/search?zipcode=${zipStr}`;
  const response = UrlFetchApp.fetch(url);
  const data = JSON.parse(response.getContentText());

  if (data.results) {
    const address =
      data.results[0].address1 +
      data.results[0].address2 +
      data.results[0].address3;

    // B列(2列目)に住所を入力
    sheet.getRange(range.getRow(), 2).setValue(address);
  } else {
    sheet.getRange(range.getRow(), 2).setValue('住所が見つかりません');
  }
}

これで何が変わるか?

  • 住所入力の手間が激減

  • 入力ミスの軽減

  • 単純作業の時間短縮

こうした「小さな自動化」を積み重ねると、
ものによっては5割ほど作業量を削減できることがあります。


AIがあると、ここが変わる

このコードも、
ゼロから自力で書こうとするとハードルが高いですが、

  • 「郵便番号で住所を自動入力したい」

  • 「スプレッドシートで使いたい」

とAIに伝えれば、
ほぼたたき台を出してくれる時代です。

あとは、

  • 少し修正

  • 試してみる

  • 合わなければ直す

この繰り返しで十分です。


デジタル化が進む会社・進まない会社の差

AIで加速するデジタル化の本質は、

「完璧な仕組みを作る」ことではなく
「面倒な作業を減らす」こと

にあります。

  • 小さく作る

  • 現場で使う

  • 改善する

これができる会社ほど、
人手不足・教育・人材定着の問題にも強くなります。


まとめ:AIはデジタル化の「ハードル」を下げた

✔ AIはコードも書ける
✔ 簡単な自動化なら専門家でなくても可能
✔ 小さな改善が大きな効率化につながる
✔ 小規模事業者こそ恩恵が大きい

デジタル化は、
一部のIT企業だけのものではなくなりました。


さりげないご案内

「こういう自動化、できないかな…」
「何を作れば効果があるのか分からない」

そんな小規模事業者の方に向けて、
かなまちのAIなんでも屋さんでは、

  • 業務内容の整理

  • 自動化できるポイントの洗い出し

  • AIを使った簡単なツール作成サポート

を行っています。

https://kanamachiai.net

難しい開発は不要。
現場が楽になるところから、デジタル化を始めましょう。

この記事を書いた人

SUGURO+AI

かなまちのAIなんでも屋さんの代表がAIを使って記事を作っています。